管理の王様 akiki

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戸建型バリアフリーマンションは
国立大学法人佐賀大学と
共同研究で生まれました

研究開発中戸建型バリアフリーマンション

第3の住宅

Point1

ユニバーサルデザイン(UD)住宅

 どなたでも安心安全に住み続けていけるように工夫された建物です。
 室内は生活に不自由を感じさせない工夫があります。
 将来的な家族の身体機能や生活環境の変化に伴う建物改修が、簡単に安価でできるように設計と工夫を事前に施しています。

Point2

管理型住宅

 敷地や建物を、自主管理の専用と委託管理の共用とに区分し、管理権の設定を行なうことで、長く敷地や建物を維持し続けられるように工夫された住宅です。これを区分管理方式といい、独自の建物菅護システムを応用した修繕積立金や管理費の数値化と敷地や建物に識別標識付与による管理方法の具体化を行います。
 居住者は生活向上支援のサポートが受けられ、安心して住み続ける事ができます。

Point3

医療系生活向上支援ネットワーク

 各種保険制度や補助金など公的資金の活用方法など、専門的知識を有するアドバイザーとの提携や人材の育成を行い、お客様の経済的な負担軽減のためのサポートも充実しています。

 平成29年、国立大学法人佐賀大学医科系大学院松尾清美研究室とで「戸建マンションに、ユニバーサルデザインを取り入れた商品開発と、日本の将来的な社会問題に対応可能な住宅スタイルの構築」の共同研究プロジェクトチームを立ち上げ、ユニバーサルデザインの設計思想を具現化したユニバーサルデザイン住宅と、専門業者に敷地や建物管理が容易に委託しやすい、管理権という手法を用いた管理型住宅とを融合した戸建型マンションの研究を続けています。
 この研究では住環境にユニバーサルデザインを取り入れた仕組みづくりと管理がしっかりとスムーズに行えるシステムの構築を目指します。ご期待ください。

  • 建築の道に進み、43年間の経験があり、お客様に喜ばれる仕事が出来ると思います。「戸建型バリアフリーマンション」の事業に取り組む事となり、豊富な経験と知識と誠実さで、お客様と現場をつなぎ、安全・安心な家を造ることを、心掛け精進していきたいと思います。

    経 歴

    県外の大学(工学部建築学科)を、卒業後、1975年県内の建築会社に入社
    建築の監理業務に従事する。1980年一級建築士取得
    2012年 株式会社秋月事務所に入社、現在に至る。大分市出身

    資 格

    • 一級建築士
    • 二級建築士
    • 管理建築士
    • 監理技術者
    • 既存住宅状況調査技術者
    • 大分県地震被災建築物 応急危険度判定士
    事業本部長 溝口 徹彦
  • 日本の住宅はこれから大きな転換期を迎えています。
    今、日本は高齢化社会から高齢社会へと突き進んでいます。
    戸建住宅のニーズもデザインや性能の住宅から福祉の要素、管理システムを併せ持った住宅の時代へと変わってきています。
    私たちは全ての人が永く、快適に住める住環境の実現にむけて、「戸建型バリアフリーマンションの普及」を目指しています。

    総括 林 修平

外部の応援団

  • 株式会社 秋月事務所 は、不動産販売と住宅管理、そして住宅建築を主たる業務として遂行されている会社で、佐賀大学医学部の松尾清美研究室とは、「戸建マンションにユニバーサルデザインを取り入れた商品開発と日本の将来的な社会問題に対応可能な住宅スタイルの構築」というテーマで、共同研究を進めています。担当されている社長や部長そして担当社員の開発姿勢は、将来の住宅建築のあり方や管理方法をユニバーサルデザインの考え方を中心として、身体機能の変化に対応して住宅と設備機器の改修を経済的に行うための方法を熱心に追求されており、尊敬の念を感じています。研究は順調に進んでおり、経済的で安心安全な住宅建築と住宅設備の管理方法、および経済的で安心して依頼できる維持と改善方法などの構築を進めています。

    大学3年時の1976年に交通事故で脊髄を損傷し車椅子生活となる。1978年に宮崎大学を卒業、翌年,総合せき損センター医用工学研究室に就職し、福祉機器の設計研究を開始。二級建築士免許取得。身体障害者の身体機能と生活方法の研究、日常生活機器や生活環境の設計研究に24年間従事し、福祉機器や住環境の開発を行った。1994年に九州芸術工科大学生活環境専攻博士後期課程入学、1997年に同課程単位取得退学。2003年5月に佐賀大学医学部准教授に就任し、学生への教育と移乗・移動機器の開発や生活環境系の研究に従事し現在に至る。著書は「障害受容はいのちの受容」など多数。国県市のUD委員会や各種委員歴任。特許40件,住宅改修1850件,相談件数9000件以上を経験。

    佐賀大学 大学院 医学系研究科
    医学部附属地域医療科学
    教育研究センター 准教授

    松尾 清美(まつお きよみ)
  • 本件では、ゲームエンジンを利用して制作したVRやARでの支援をします。

    1956年福岡県生まれ。佐賀市在住。
    経済産業省「第5回ものづくり日本大賞」優秀賞受賞
    (製品・技術開発部門において多機能車椅子の研究開発)
    3DCG(3次元コンピュータグラフィックス)32年の経験と実績。
    CGの創成期より、建設業・製造業問わず各プロジェクトに
    3DCGによるビジュアライゼーションでの支援で参画。
    最近では、いち早くゲームエンジンに着目し導入。

    CGクリエイター

    坂井 吉祥(さかい よしあき)
  • 地域包括ケアへ寄与する“サービス”の提供と介護・福祉機器等“ものづくり”の経験を生かして「戸建型バリアフリーマンション」の構築をサポートします。

    医療・介護施設等への訪問と店舗による福祉理美容の提供と介護・福祉機器等の開発~発売を行なう。

    2006年
    九州経済産業局・新連携の認定を受け、介護・福祉機器や福祉理美容の危険予知訓練(KYT)や介助、感染予防等の研究開発を開始。EU諸国・医療機関等への視察や国内外福祉理美容リサーチ等の研究結果は、リハ工学カンファレンスや環境感染学会、中央職業能力開発協会等で発表。
    2011年
    東日本大震災後に開発機器を持参し約700名の被災者に理美容の提供を行なう。
    2013年
    多機能車いす開発チームは「ものづくり日本大賞」内閣総理大臣表彰 優秀賞を受賞。翌年地方発明表彰特許庁長官奨励賞を受賞、国内・米国の特許を取得。介護施設に向けて、開発製品による口腔ケア・フットケア・理美容の提供ができる共有空間「T4プラン」を提案。
    2018年
    頭・手・足洗浄器や体圧分散クッションなど医療・介護に係わる商品発売と看護師・介護士とのコミュニケーションを図る「福祉理美容安全対策ガイドブック」を出版し現在に至る。

    有限会社ビューティフルライフ
    代表取締役

    田中 晃一(たなか こういち)

会議写真

鳥瞰図

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